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2006年09月22日

自分自身と対峙する。

突然ですがあなたに質問があります。

「小学校の頃に勉強していた教室で、あなたはどの辺に座っていましたか?」

黒板に向かって左側、ベランダに出る窓際に近い席で、前から3番目。
机の右側には白い給食袋がぶら下がっていて…。

その当時のことを思い出すと、必然的に目線は低くなり、そして、周りに見える景色も今とは違って見えるかもしれまんせんね。


さて。

話は変わりますが、彼女から返ってきたメールです。

4月11日 To:黒岩さん

黒岩先生、こんばんは。

先生に指摘してもらって、いかに自分が否定的な言葉を羅列しているか、驚きました@@
あれだけ本を読んで、「潜在意識は否定文がわからない」という事を頭に入れたつもりでいたのに・・・。

ん、ま、でも、今気付けてよかったんですよね(^^)

それと…一昨日頂いた宿題を進める中で、自分が【アダルトチルドレン】だって、やっと認めることができました。。。

>自分の中にいる「子供のお松」と相談してみて~…

これ、何度も本や、心理学を勉強している友達に言われても、全然わからなかったというか、わかっているつもりでいました。

昨日、宿題を考えてたら、「子供のY」=リトルYちゃん(推定4歳)が、どこから来たかわからないけど、駆け寄ってきたんです。(←ここだけ読むと、頭おかしい人みたいですが・・・(^^;)声だけじゃなく、3Dで。

彼女、泣いて泣いて怒ってました。

「来るのが遅すぎだよぉ!!ずっとずっと待ってたのに」って。
「私、すごくガンバってたのに、ガンバってたのに…」って、

ずっとずっと連呼してました。

頑張ってきたんだって嗚咽して泣いている背中を見て、なんだか、もう、健気すぎて、可哀想になっちゃって…
何でもっと早く気付いて上げられなかったのかと、申し訳ないというか…

あんな風に強く自分の存在が愛おしいと感じたことは、今まで一度もありませんでした。
とっても不思議な感覚でした。

彼女(リトルYちゃん)はとてもおしゃべりで、今までのことをたーくさんお話してくれました。

彼女の話を通じて、自分が「トラウマ」だと思っていたことが、実は単なる後付けのものであり、本当の意味での問題は、もっともっと深い位置にある、幼い頃の問題だったんだって、明確にわかってきました。

自分を大切にする。って意味…本当は全然わかってなかった。

「今の自分」を許したり、開放するんじゃなくて、幼い頃の自分から、まるごと愛してあげるってことだったんですね。

自分を大切に、大事に、信頼して、愛してあげるって、こういうことだったんですね。

Mちゃん(※私のパートナー)と一緒に受けた、ヨガ合宿でも、

「5歳の自分に一言!」

って訓練がありました。

その時、私「負けるな!もっと頑張れ」って言ったんですよね…恐ろしい。
それを思い出して、申し訳なくて、リトルYちゃんに「ごめんね」と素直に謝りました。

「自分を許す」って…許すって言うと、なんだかおこがましい。
幼い頃の自分に、今の自分を許してもらう。って感覚の方が近いのかな?
これが、開放とか解放に繋がっていくのでしょうか??

黒岩先生が出してくれた宿題…
もう少し、彼女と話をしてから、ゆっくり進めていきたいと思います。(でも、すぐに、彼女と一緒に宿題にとっかかれそうな予感もします(^^))

ヨガと同じですね。
自分で自分の生き易い、呼吸しやすい場所を探す。
Mちゃんと私のヨガの先生が言ってた意味を、ようやく体を通じて理解する事ができました。

またすぐメールします。

Y@なごや

前回お話した、「ある仕掛け」(いくつかあります)ですが、実はとても簡単なことです。

つまり「子供のYちゃん」という部分です。

これは、催眠などでよく使われる、年齢退行、分離法というものです。

自分の中にもう一人の自分がいるという「前提」で、その自分と向き合うために、「子供のYちゃん」を外在化するのです。

たまたまYちゃんは、他の感覚に比べて「視覚」や「聴覚」が優位な人だったので、実際に小さな子供時代の自分と対峙することができました。
幻視や幻聴など、体験しないと信じられない人もいるかもしれませんが、トランス状態であれば、普通に起こる現象です。

そして、彼女と話をすることで、自分の囚われている状況や、今までの自己否定的な部分を客観的に見ることができたのです。

すべての人に有効かどうかはわかりませんが、子供の自分と対峙して、今の自分にとっての気づきを得るというのは、カウンセリングでも良く使われる手法です。

あなたも、もし何か囚われているようであれば、時間があるときにちょっと試してみるのもいいかもしれません。


次回は、このメールに対する返信です。
Yちゃんに起こったことを素直に喜びながら、徐々に彼女の望んでいることを明確にしていきます。

投稿者: | 2006年09月22日 15:30 | ID:12

 

プロフィール

モチベーション・コントロール(モチコン)・マニュアル管理人

黒岩弘幸
アファメーションの伝道師。
エモーショナル・アファメーター。

・米国NLP協会認定NLPマスタープラクティショナー
・米国NLP協会認定NLPプラクティショナー
・日本NLPトレーナー協会認定NLPマスタープラクティショナー
・米国催眠療法協会(ABH)認定ヒプノセラピスト

大学卒業後、旅行会社に就職するが、交通事故にあい半年間入院とリハビリ生活を送る。(泣)しかしこれが転機になり、まったく異業種のデザインの世界へ!
さまざまな挫折と成功を経験しながら「モノづくり」のノウハウを学ぶ。またそれをもとに、デジタル系専門学校で講師を務める。

多くの人と関わるうちに「人の心」の重要性に気づき、現在はNLPなどのスキルをベースに、カウンセリングやワークショップを行う。

…と、意外とかっこよく聞こえるが、実はその裏には輝かしい“挫折の歴史”が。(汗)
そこから得た潜在意識の活用法「モチベーション・コントロール(モチコン)」を武器(?)に、自分の思い描いた「理想の人生」を送るための実践テクニックを提供しています。