モチコンを実践したリアル・ドキュメント。
「実際、モチコンって効果があるの?」
「目標や夢っていうけれど、そもそもそれがないんだけどどうしたらいいの?」
という疑問をもつあなたにお答えするカタチで、今回から数回にわたって、モチコンのエッセンスを取り入れたカウンセリングのやり取りを、詳細につづった特別レポートとしてお届けしたいと思います。
(このレポートを公開するにあたり、快く承諾してくれたクライアントに感謝します。)
クライアントは、ヨガをやっている私のパートナーのお友だちで、同じくヨガインストラクターをやっている20代の「Yちゃん」という女性です。
(一部、個人を特定するような表記は伏字、または改変してあります。ご了承ください。)
出合ったのは1月。そして、実際にカウンセリング・ワークを始めたのは4月からです。彼女は名古屋に住んでいたので、数回の対面カウンセリングと、メールカウンセリングという手法をとりました。
彼女は、一見すると普通の女の子。とても明るく快活で、何も悩みがないように見えます。けれども、実は心の奥底に常に不安を抱えて、人の言葉に振り回されて、自分自身を信じることができない…という大きな悩みを抱えていました。
一番最初は、よくありがちな「恋愛」に関する悩み相談でした。
何度かその悩みに関してやりとりがありましたが、実はそれはすごく表層のレベルでの悩みでした。
彼女のある疑問に対してこんな返事を返しています。
4月6日 To:Yちゃん
誰かの誉め言葉に一喜一憂するよりは、まず自分を褒める言葉を見つけたらどうだろう?人を愛するには、まず自分を愛することから。
本当に自分を変えたいなら、今がその時。それにはまず小さな行動を起こすことから始めよう。
弱い自分を克服するには、克服した自分をイメージして口に出すこと。(これが自分を認める言葉になる!)
ということで宿題。Yちゃんはどんな自分が理想?
「こうなりたい」じゃなくて、「~になる」という言い切りで。そして、曖昧じゃなく具体的に。ゴールを明確にすることで潜在意識は動き出します。これができたら次の課題がでます。
この「宿題」から、Yちゃんの心の深いところに触れる、“本当の自分探し”のカウンセリングが始まりました。
そして、上のメールに対するYちゃんの返信です。
4月8日 To:黒岩さん
くろいわ先生、メールありがとぅございます。
宿題…ずっとあれこれ考えてるんですが、どうも曖昧にしか、まだ、イメージできてません。考え始めると、ワクワクと言うより、自己否定方向に思考が行っちゃって。
考えると言うより、いつもふたりの自分の間で【迷っている】感じです…。良い自分と悪い自分。いつもナンダカンダと自分を裁いてる。ダメな自分も受け入れて、優しく愛してあげたいんだけどなぁ…。アレしちゃダメ。コレしちゃダメ。やってはいけないことにフォーカスしすぎなのかなぁ。
ありのままでありたいんだけどなぁ。
まだまだ自分自身に対して肯定的な考えが持てず、ついつい自己否定に走ってしまう…そんな気持ちが表れています。それと、「良い自分」と「悪い自分」この表現も引っかかるところです。
※ちなみにこの頃はまだケータイメールでのやりとりだったので、文面が短いです。
次回は、宿題の「理想の自分」をまとめあげていく過程をお伝えしたいと思います。
投稿者: | 2006年09月19日 14:45 | ID:9

