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2006年09月19日

モチコンを実践したリアル・ドキュメント。

「実際、モチコンって効果があるの?」
「目標や夢っていうけれど、そもそもそれがないんだけどどうしたらいいの?」

という疑問をもつあなたにお答えするカタチで、今回から数回にわたって、モチコンのエッセンスを取り入れたカウンセリングのやり取りを、詳細につづった特別レポートとしてお届けしたいと思います。
(このレポートを公開するにあたり、快く承諾してくれたクライアントに感謝します。)

クライアントは、ヨガをやっている私のパートナーのお友だちで、同じくヨガインストラクターをやっている20代の「Yちゃん」という女性です。
(一部、個人を特定するような表記は伏字、または改変してあります。ご了承ください。)

出合ったのは1月。そして、実際にカウンセリング・ワークを始めたのは4月からです。彼女は名古屋に住んでいたので、数回の対面カウンセリングと、メールカウンセリングという手法をとりました。

彼女は、一見すると普通の女の子。とても明るく快活で、何も悩みがないように見えます。けれども、実は心の奥底に常に不安を抱えて、人の言葉に振り回されて、自分自身を信じることができない…という大きな悩みを抱えていました。

一番最初は、よくありがちな「恋愛」に関する悩み相談でした。
何度かその悩みに関してやりとりがありましたが、実はそれはすごく表層のレベルでの悩みでした。

彼女のある疑問に対してこんな返事を返しています。

4月6日 To:Yちゃん

誰かの誉め言葉に一喜一憂するよりは、まず自分を褒める言葉を見つけたらどうだろう?人を愛するには、まず自分を愛することから。

本当に自分を変えたいなら、がその時。それにはまず小さな行動を起こすことから始めよう。
弱い自分を克服するには、克服した自分をイメージして口に出すこと。(これが自分を認める言葉になる!)

ということで宿題。Yちゃんはどんな自分が理想?
「こうなりたい」じゃなくて、「~になる」という言い切りで。そして、曖昧じゃなく具体的に。ゴールを明確にすることで潜在意識は動き出します。これができたら次の課題がでます。

この「宿題」から、Yちゃんの心の深いところに触れる、“本当の自分探し”のカウンセリングが始まりました。

そして、上のメールに対するYちゃんの返信です。

4月8日 To:黒岩さん

くろいわ先生、メールありがとぅございます。

宿題…ずっとあれこれ考えてるんですが、どうも曖昧にしか、まだ、イメージできてません。考え始めると、ワクワクと言うより、自己否定方向に思考が行っちゃって。

考えると言うより、いつもふたりの自分の間で【迷っている】感じです…。良い自分悪い自分。いつもナンダカンダと自分を裁いてる。ダメな自分も受け入れて、優しく愛してあげたいんだけどなぁ…。アレしちゃダメ。コレしちゃダメ。やってはいけないことにフォーカスしすぎなのかなぁ。

ありのままでありたいんだけどなぁ。

まだまだ自分自身に対して肯定的な考えが持てず、ついつい自己否定に走ってしまう…そんな気持ちが表れています。それと、「良い自分」と「悪い自分」この表現も引っかかるところです。
※ちなみにこの頃はまだケータイメールでのやりとりだったので、文面が短いです。

次回は、宿題の「理想の自分」をまとめあげていく過程をお伝えしたいと思います。

投稿者: | 2006年09月19日 14:45 | ID:9

 

プロフィール

モチベーション・コントロール(モチコン)・マニュアル管理人

黒岩弘幸
アファメーションの伝道師。
エモーショナル・アファメーター。

・米国NLP協会認定NLPマスタープラクティショナー
・米国NLP協会認定NLPプラクティショナー
・日本NLPトレーナー協会認定NLPマスタープラクティショナー
・米国催眠療法協会(ABH)認定ヒプノセラピスト

大学卒業後、旅行会社に就職するが、交通事故にあい半年間入院とリハビリ生活を送る。(泣)しかしこれが転機になり、まったく異業種のデザインの世界へ!
さまざまな挫折と成功を経験しながら「モノづくり」のノウハウを学ぶ。またそれをもとに、デジタル系専門学校で講師を務める。

多くの人と関わるうちに「人の心」の重要性に気づき、現在はNLPなどのスキルをベースに、カウンセリングやワークショップを行う。

…と、意外とかっこよく聞こえるが、実はその裏には輝かしい“挫折の歴史”が。(汗)
そこから得た潜在意識の活用法「モチベーション・コントロール(モチコン)」を武器(?)に、自分の思い描いた「理想の人生」を送るための実践テクニックを提供しています。