根強い否定グセを矯正する。
前回のメールでは、Yちゃんはせっかくの気づきや前向きな姿勢を自ら否定する言動が目立ちました。
けれども、少しずつですが変化するための行動を意識しているのも事実です。
今回のYちゃんへの返信メールでは、今までの否定グセを矯正するために、少し厳しい言葉でアドバイスをしました。
4月21日 To:Yちゃん
Yちゃん。
ほんの数日間なのに、いろいろな気づきがあったんだね。すばらしい!
そうやって、人は自分で思っている以上に日々成長しています。
そして、正しい、正しくないという判断基準ではなくて、まずは「自分はどうしたいか?」が一番重要なのです。
「ありのまま」の自分も出てきたようで。
そこに気づいて、そしてもっともっと自分を良い方向に持っていきたいと思えたことはとても幸せなことかもしれません。
> キレイ事ばかり書いているようで、すごく恥ずかしいです。
> ごめんなさい。。。
ここで「ごめん」という言葉は必要ないです。これは自分に対するワークなので、もし謝る相手がいるようだったら、それは自分自身です。
だから、かんたんに謝らないでください。
さらに、またまた「自己否定」の言葉もいっぱい出てきてますね。w
まさに自己否定のプロフェッショナル!
そんな自分がイヤなんだよね。自分自身を無意識に否定してしまう自分が。
これからちょっとづつ良くなっていきましょう。
> パーっと開けたような気がしたんですが、甘かったです。。。あぁ、勘違い。
パーッと開いたんでしょ?そのときは。ぜんぜん勘違いじゃないじゃん。
なんでそれを認めないの?なにがその気持ちを次につなぐのを妨げているの?
パーッと開けたことをまず認めて、それを礎にしなければ、どんなにすばらしい気づきがあったとしても、あとで否定してしまっては、またゼロに逆戻り。
今までそれを繰り返してきたんじゃないのかな?
自己否定は、周りの人に対しても実はとても失礼なことです。
リトルYちゃんだって、自分を認めて、そして良くなっていくために力を貸してくれるんだから。
何度も言っているとおり、自己否定は何も生み出しません。なので、これからはもしその自己否定の気持ちが浮かんだら、「意識して」そこになんらかの「肯定的意図」を見つけるように心がけてください。
「反省」というと、謙虚な感じもしますが、ちょっと視点を変えると「自分自身に対するいいわけ」にもなってしまいます。
自己否定するのは簡単だし、自分は反省したような気がして気持ちがいいかもしれません。(言い方は厳しいですが。)
けれども、それだけで終わっては今までと同じです。
これから、ちょっとづつでいいので、「自己肯定」する視点を、明日からのワークで身につけて、自分自身をもっともっと良いほうへ導いてあげてください。
そして、それができるのは他でもない「Yちゃん自身」なんだから。
とはいえ、やっぱりいいことに気づいたね。
「人に対して、思いやりや優しさ、親切を素直に行動に出来る人になる」
これはとてもいい目標だと思います。
「相手(人)をハッピーにさせれる人になる。」
は、あいまいなのでダメ~。
だいたい、“他人のハッピー”なんて、その人にしかわからないんだから。
それをさせれるなんて…神の領域です。w
そして、「人に対して…」は、まずは自分に対してそれができていない人は、絶対に不可能です。(みんなここに気づかない。w)
「ほかの人に対して」…ばかりを言う人は、実は相手に対する依存も強い。
逆に、自分に自信があって、満足度が高ければ、余裕が生まれて、他人に依存する必要があまりないので、結果として“自然に”人に優しくなれるものなんです。
なので、きちんと主語を入れた状態で、さらに「他人」だけでなく「自分」も内包するように、
「私は、思いやりや優しさ、親切を素直に行動できる」
というようにしましょう。
また、もうひとつの宿題について。
> 「大丈夫!私は 受け入れられている。」
> 「私は 日々 あらゆる面で ますます良くなっている」
すごくいいステップだとは思うけど、上の「受け入れられている」は、“他人に”ということかな?
そしたら、これは言わないでください。
理由はまた後日説明します。
その代わりに、
「私は、思いやりや優しさ、親切を素直に行動できる」
と紙に書いて、口に出すようにしてください。
これは、「やらなかったらペナルティすればいいや」じゃダメですよ。
ペナルティはあくまでもペナルティなので。
僕の質問は「毎日必ずできること」です。
絶対に毎日欠かさずにやってください。
※朝晩20回も言えますか?言えるならばOKです。
朝忙しいかったからとか、ついつい言うのが怖くて…なんてのは、今後、理由になりませんよ。
自分をごまかして、やってないのに「やりました」というのも簡単です。
でも、それを望んでいるわけではないと思うので、何度も念押ししますが、
「必ず」できること、そして、できる回数にしてください。
■明日からの宿題まとめ
1、「私は、思いやりや優しさ、親切を素直に行動できる」と紙に書いて口に出す。
2、「私は、日々あらゆる面でますますよくなっている」と口に出す。
3、黒岩と自分のケータイ宛に2~3行の「今日あった幸せメール」を毎日出す。
前回のメルマガでも言いましたが、人は急激な変化を嫌います。
どんなにそれが自分にとって有益であってもです。ですから、こういった抵抗や、否定する気持ちは起こって当然なのです。
けれども、今までと同じようにそれに甘んじていては何も変わりません。
否定や抵抗を感じながら、その中でもできる小さな行動。
それが、「自分自身の望む結果」を手に入れるための唯一の方法なのかもしれません。
このあとすぐに追加メールをしました。
すごく短いメールですが、ここが一番重要なので。
それはこんなメールです。
今までのYちゃんに足りなかったことは「行動」。
これ以外にはありません。
後は、頭をぐるぐるさせる前に、行動することです。
「考える」は必要ありません。
宿題を毎日欠かさず行うこと。
もう一度書きます。
■明日からの宿題まとめ
1、「私は、思いやりや優しさ、親切を素直に行動できる」と紙に書いて口に出す。(回数、時間は自分で決める。)
2、「私は、日々あらゆる面でますますよくなっている」と口に出す。
(回数、時間は同上。)
3、黒岩と自分のケータイ宛に2~3行の「今日あった幸せメール」を毎日出す。
慣れてきたら次のお題を出します。
みなさんも、何かに詰まってしまったら、大きな目標や課題を意識しつつ、「今できること」にフォーカスするといいかもしれません。
※ちなみに、今までのやりとりでもそうですが、口語体と丁寧な文体をときどき使い分けています。文法的にはおかしく感じるかもしれませんが、主観と客観を切り替えるためにわざとそうしています。
同じ目線で話をする場合は、親近感がわきやすいように口語体で。
ロジックや客観性を持って欲しい場合は丁寧な文体で。
普段のコミュニケーションでも意外と使える簡単な手法なので、ぜひお試しください。
次回のメールでは、Yちゃんに大きな変化が見ることができます。
投稿者: | 2006年10月10日 20:19 | ID:19

